Diagnosis(診断)のおぼえがき。英作文しているときにつまづいた表現。
「診断したところ」「医者の診断だと、、」という表現がしたかったが
"the doctor says”
"doctor’s idea”
"the opinion of the doctor”
といった表現でごまかしてしまった。このためアカデミックな表現だとどのようになるのか調べてみた。
お決まりの英辞郎 on the WEBで調べると
diagnosis
【名】
1〔病気の〕診断(をすること)
2〔病気の〕診断結果、見立て
3〔失敗などの問題の〕診断(結果)、分析(結果)
4《生物》〔生物分類における〕記相◆他の分類から区別するために、その分類の特徴を記述したもの。
【レベル】7、【発音】dàiəgnóusis、【@】ダイアグノウシス、【変化】《複》diagnoses、【分節】di・ag・no・sis
お決まりのweb英英辞典Merriam-Webster's Learner's Dictionaryで調べると
※Definition of diagnosis for English Language Learners(英語学習者向けの定義)
diagnosis
• the act of identifying a disease, illness, or problem by examining someone or something
• a statement or conclusion that describes the reason for a disease, illness, or problem
The diagnosis was a mild concussion.(その診断では、中度の脳しんとうだった。)
His doctor made an initial diagnosis of pneumonia. (肺炎だと彼の医者は最初の診断を下した。)
お決まりのOnline Etymology Dictionaryで調べると
diagnosis (n.)
1680s, medical Latin application of Greek diagnosis "a discerning, distinguishing,
" from dia- "apart" + gignoskein "to learn"
なるほど、dia(離れる)+ gignoskein (学ぶ) ってことね。
グノーシスって単語は馴染みがけっこう個人的にはある。ニュースアプリのグノシーはこの”gnosis”におそらく由来しているだろうが、それではない。そう、もちろん国民みんなが大好きなゼノサーガ。に登場する敵キャラの名前だ。おそらくだが、グノーシス主義からゼノサーガは名付けているんだろう。(※グノーシス主義の細かい説明はwikiへ)この敵キャラは「通常は物理的な存在がなく、現実に作用しているという事実でしかその存在を認識しえない」というなんとも面倒な設定なのだが、それが中2感をひろげてくれる。閑話休題。要はグノーシスって単語には、”認識”的なニュアンスがふくまれているだろうなぁ。
あとグノーシスで画像検索すると、スゲー宗教チック、超人知的なデザインが多くて怖かったです。